デジタル化が進む現代社会ならではの懸案材料「デジタル遺品」を題材に、山田孝之、菅田将暉がW主演を務める新ドラマ「dele(ディーリー)」(テレビ朝日系)。これまで、映画やドラマで3度の共演経験がある2人だが本格的に組むのは今回が初めてだという。
山田「菅田くんのことはすごく力のある役者だと思いながらも、これまでの共演作では現場で一瞬会う程度だったから、いつかガッツリ共演してみたいと思っていたんです。で、今回、共演してまず痛感したのは…自分の体力の衰えですね(笑)。菅田君とはちょうど10歳違うんですけど、僕と違ってやっぱりパワーがある」
菅田「僕が山田さんに抱いてきた印象は、GANTZみたいな黒い塊(笑)。とにかく何者なのか、次に何をしてくれるのか分からない怖さがあって、そこにいつもわくわくさせられてきたんですけど、今回ご一緒させていただいて、え!? 山田さんでも?と思うことがたくさんありました。この人も現場でちゃんと悩むんだぁ(笑)、とか、セリフをかむこともあるんだ!とか。まあ、山田さんの役はプログラマーなので、やたらと難しいセリフが多いですからね」
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