透明感あふれる美少女・駒井蓮、初主演作で難役に挑む「最後は何か胸に残るものがありました」

2018/06/29 08:00 配信

映画 インタビュー

「実家の青森にいた時や友達と一緒にいる時は、素のままの自分だと思っていました」という駒井蓮


自分らしく演じられたら


――今後は、どんな女優さんになりたいですか?

映画やドラマを見ると、それまで元気がなかったとしても、笑えたり感動できたりするところが面白い。お芝居で、人の心を動かせるなんてすごいですよね。

まだまだ、これから勉強することが多いですけど、私も見てくださる方に何かを与えられるような女優さんになりたい。自分とはかけ離れた役でも、自分らしく演じられたらいいなと思っています。

――ちなみに、駒井さんが元気になれる作品は?

今、パッと浮かんだのは。芦田愛菜ちゃんと松山ケンイチさんが共演した「うさぎドロップ」(2011年)。見た時に、すごく衝撃を受けた覚えがあります。

それと、大ファンの橋本愛さんが出演されている「HOME 愛しの座敷わらし」(2012年)。私は、家族愛や人間愛を描いた作品が好きです。

――橋本愛さんのどんなところに魅力を感じますか?

雰囲気やテンポ感が独特。橋本さんにハマってからは、朝ドラや映画など、出演されている作品をひたすら見ていたんですけど、どれも伝わってくるものが違いますし、橋本さんならではの“強さ”を感じるんです。そういうところが、いいなと思います。

――最後の質問は、食べ物の話にしようかなと思っているのですが、ご自身のSNSにも登場していた「パンケーキ」はおいしそうでしたね!

あれは、本当においしかったです。スイーツは大好き! でも、撮影中はあまり食べないですね。

――我慢しているんですか?

理由は分からないんですけど、撮影期間中はお腹が空かないんです。決して節制しているわけではありません(笑)。

朝ご飯を食べたら、夜まで何も食べなくても平気。「名前」を撮っている時も、あまり食べなかったですね。劇中では食事をするシーンが多かったですけど(笑)。だから、全部終わって気分が解放されたら食べに行きます。

――その時に食べるスイーツは?

やっぱり、パンケーキ(笑)。フワッフワなタイプが大好きなんです。休みの日に友達と新しいお店を探して食べに行くことが多いですね。

取材・文=月山武桜

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