7月5日(木)・12日(木)の2週にわたり日本テレビ系にて放送される、「島耕作シリーズ35周年企画『部長 風花凜子の恋』会長 島耕作 特別編」。この度ドラマの追加キャストが発表され、カンニング竹山、丸山智己らの出演が明らかになった。
弘兼憲史の人気漫画「島耕作」シリーズの連載35周年スピンオフ企画として、5月24日より「モーニング」(講談社)にて連載中の「会長 島耕作 特別編 部長 風花凜子の恋」。
島耕作が会長を務める大手電機メーカー「テコット」の女性部長・風花凜子を主人公に、セクハラやパワハラ、社内不倫、働き方改革など、企業における今日的なトピックを盛り込みながら、働く女性のリアルな心情を描き話題を集めている。
漫画と連動する形で展開される今回のドラマでは、原作とは異なるストーリーを展開。社運を懸けたプロジェクトのリーダーに抜てきされた凜子(りょう)が、部下の出社拒否といった仕事上の問題だけでなく、恋人との関係などさまざまな難題に立ち向かっていく姿が描かれる。
カンニング竹山は、テコットの会長である島耕作の秘書・三代稔彦を演じる。「島耕作」シリーズのファンにはおなじみのキャラクターだが、凜子とはアメリカ留学時代からの友人という間柄。
会長秘書という立場から、社内でさまざまな問題に直面する凜子を陰ながら支えていく。また、実はゲイという役どころであり、竹山がどのように演じるのかも注目だ。
今回の役どころについて、竹山は「久しぶりにお芝居の仕事をさせていただきます。三代稔彦というキャラクターが面白く、ぜひともやってみたい役でした。 『カンニング竹山』にはないキャラクター、三代をどう演じるか自分でも楽しみです」と期待をのぞかせる。
また、「大会議室でのシーンの三代には、台本を読んでほれました」と気になるコメントも。凜子だけでなく、三代がどのような活躍を見せるのかにも期待しよう。
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