今も昔もやらかすのは一緒? 歴史を現代風にひもとく「やっちまったヒストリー」が放送

2018/06/21 17:30 配信

バラエティー

「やっちまったエピソードは、お酒を飲んで収録に行ってしまったこと(笑)」(恵)


6月21日(木)放送の「やっちまったヒストリー」でMCを務める恵俊彰(C)YTV


――収録を終えての感想をお聞かせください。

本郷先生がいろいろなことを教えてくださって、歴史の授業では習わないことがたくさん出てきて、参考になりました。

――収録を通じて、特に気になったエピソードは?

「智泉院事件」は、大奥の女性が駆け込むようなお寺が本当にあったんだ、と驚きました。当時の女性はかなりストレスを抱えてたんでしょうね。ホストクラブに例えているのが、面白かったです(笑)。

あくまでも「やっちまったヒストリー」ならではの解釈ですけど、これが史実に基づいているというのがすごいですね。学校で習った記憶がないですから(笑)。

――現代に置き換えられた「関ヶ原の戦い」は、いかがでしたか?

ヤンキーに例えるのが一番分かりやすかったんでしょうね(笑)。なぜ戦いの場が関ヶ原になったのか、その辺も知ることができて、とても面白かったです。

――恵さんは歴史には興味がありますか?

好きですね。鹿児島出身なので、明治維新には興味があります。でも、僕は薩摩より長州(の志士たち)のファンだったんです(笑)。長州は実際に外国と戦って負けて、自分たちはこんなことをしている場合じゃないんだと気付いたり、試行錯誤しているところに青春を感じるというか。

あとは、大河ドラマ「毛利元就」(1997年、NHK総合ほか)に出させていただいたこともあるので、三英傑や、戦国から安土桃山、江戸に入るぐらいまでの時代にも興味を持っていました。

――番組のタイトルにちなんで、恵さん自身が“やっちまった”エピソードを教えてください。

いっぱいありますけどね(笑)。昔の話ですが、一回だけ、お酒を飲んで深夜の生放送に出てしまったことがあります。

その日、生放送があるのを忘れてゴルフをして打ち上げに参加していたら、生放送があったことに気付いて駆け付けました。その時の本番では笑顔しか作れなかったです(笑)。