渋谷すばる「―ジャニ勉」ロケへの思いを語る 「『また頑張ろう!』って思わせてくれる大事な時間でした」

2018/06/23 09:00 配信

バラエティー

「関ジャニ∞のジャニ勉」横山裕&渋谷すばるの「2/∞」第3週は6月27日(水)放送


――今回のロケはいろいろな意味で特別だと思いますが、見どころをお願いします。

「そうですねぇ、僕とヨコならではの距離感とか、昔の話をしている感じとか。僕とヨコだからこそ出た会話がたくさんあったと思うから、その辺を楽しんでいただけるかなって思います」

――横山さんとのペアでのロケでしたが、いかがでしたか?

「ヨコは仕事以外で一緒に過ごした時間が一番長い。だからホンマに普通の友達の部分が一番多い人なので、何か、そこはね。ま、ヨコに限らず他のメンバーもそこの部分は一生変わらないと思う。でも、何かきょうはホンマにメンバーとのお仕事というよりは ホンマに普通の友達とブラブラしてるような感覚で過ごせて良かったですね」

――これまでを振り返って、この「2/∞」ロケは、渋谷さんにとってどんな意味がありましたか?

「東京とかでいろんな仕事させてもらって、たまにこのロケの出番が回ってくると、大阪に戻って、そこで、一瞬フラットに戻れるというか。それがすごくリラックスにもなるし。だから、すごく素の部分とかもたくさん出る。しかもメンバー2人で地元ブラブラするっていうね。いろんな仕事させてもらったけど、お仕事感が一番少ない時間だったかなって感じますね。その分、素の部分とかそのメンバーとの関係とかもリアルに出てたのかなぁと思いますね」

――毎回、ロケ後にお話を伺うと「もっとメンバーを好きになりました」とおっしゃっていて、このロケはメンバーのことを思う時間だったり、新たな一面を知ったりする時間だったのかなとも思うのですが。

「そうですね。東京で、みんなやっぱり気張って頑張ってんねんなっていうのが、結構このロケで気付いたりして。『あーやっぱコイツいい奴やねんな』って、あらためて思ったり。そういうのを感じると『また頑張ろう!』って思わせてもらったりとか。すごい大事な時間でしたね」

――では、最後に渋谷さんからメッセージをいただければと思います。

「なかなかいろいろ忙しく仕事してたりすると、それに対応していくのに必死で、日々。いろいろ見落としてたり、忘れてたりすることを、このロケでは気付かせてもらったり、思い出さしてもらったりして。『あ!リセットされた! もう一回頑張ろう!』って、そう思わせてくれる大事な時間だったりしたので。それは、そのとき一緒のメンバーに対してのことだったりとか、長年一緒にやってるスタッフの方とかもね。やっぱり、その空気感が好きでしたね。スタジオ収録のときとかは、結構みんなバタバタしてるけど、ロケやから、ずっと一緒にいるからそういうの感じることができる。何かすごい大事な時間だったなって思いますね。〝ジャニ勉〟については、やっぱり特別というか、テレビ局の実家感みたいな。安心感とか、長年やらせてもらってるからこその空気感がある。でも、それだけじゃない。やっぱり常に、そのときの自分らを、『ちゃんと成長してるか?』というか、厳しく見てくださっているようなことも感じるから。それってもう愛情でしかないと思うし。そうやって育てていただいている、そういう皆さんの気持ちに対して、僕らは何をお返しできるかっていうようなことをずっとさせてもらっていたので。うん、ホントにありがたい、大事な場所ですよね」

取材=北村友香理