“日本酒女子”の元NMB48・高野祐衣が利き酒師に合格！ 「旅ロケ番組に出たい」

元NMB48で現在はタレントの高野祐衣が日本酒利き酒師の資格を取得。自身がMCを務める番組「IDOL(ハート)アカデミー (K・U・T )ノ爆」(KawaiianTV)内で発表された。

高野は2015年にアイドルを卒業してからは、タレントへ転身。バラエティー番組や舞台で活躍している。元々お酒が好きだったという高野は、日本酒の魅力を伝える冠番組「ゆいぽんしゅ!!」(KawaiianTV)もスタートさせ、利き酒師の資格取得のため勉強も同時並行で行っていた。

「届いたテキストの勉強をはじめ、2日間の受講と4つの試験があって大変でした。“利き酒”の資格なので飲み比べの勉強をするのかなと思ったんですけど、全然そうではなくて(笑)。お米の作り方からお酒の作り方や種類などを、記述式で答える問題が多かったんです。正直、一発で合格したのは私自身もびっくり。学生の頃以上に勉強しましたね」と資格取得までの険しい道のりを明かした。

ただ、その猛勉強のおかげで日本酒を語る上でのボキャブラリーも増えたそう。「今までは『飲みやすい』『フルーティー』『甘い』といったありきたりなワードで感想を言っていたんですが、『(味が)ふくよか』や『味に丸みがある』というワードも使えるなと(笑)。テキストで勉強しているときに、お酒の特徴がすごく書かれていたので、そのおかげでこういったことが言えるようになりました」と胸を張る。