6月22日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)では、医師が教える正しい食べ方を特集。これまでの常識を覆すような解説に番組MCの中居正広が驚く場面があった。
スタジオには、53万部のベストセラー「医者が教える食事術 最強の教科書」(ダイヤモンド社)の著者、医学博士の牧田善二氏を迎え、「医者が教える正しい食べ方第2弾」として、エビデンスに基づいた食事法を紹介。
元テニスプレーヤーの沢松奈生子、早見優、平野ノラの食生活を、牧田医師が解説を交えながら指導した。
正しい食事方法とは、一般的に常識とされている食べ順や食べ合わせ、栄養を医学的に正しく見直した食事方法のことで、中居は「信じていいですか? 本当に?」と半信半疑だった。
早見宅ではツナパスタを作るために、ツナ缶の油を切って使っていたが、牧田医師によれば「太らないようツナ缶の油を捨てるのはもったいない」という。実は中居も4年前のロケでツナ缶の油を捨てていた。
牧田医師によれば、ツナ缶の油にはEPAやDHAという動脈硬化や心疾患、脳梗塞を抑える成分が含まれていると解説。油を摂取したからといって太るわけではなく、太る原因は糖質(炭水化物)であり、カロリーと肥満は関係ないという。
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