「ブラックペアン」で躍進の岡崎紗絵『本を読むことで女優業の勉強にもなっています』

2018/06/23 17:00 配信

芸能一般

サスペンスものもよく読むという岡崎紗絵撮影=西村康


「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」に選ばれデビューした岡崎紗絵。現在は「Ray」の専属モデルを務めるほか、日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系)への出演も果たすなど、モデル・女優として活躍の幅を広げている。プライベートタイムでは「本をよく読むようになりました。女優業の勉強にもなっています」という彼女に、オススメの本や小さなころに触れた思い出の絵本を聞いた。

――まずは出演したドラマ「ブラックペアン」(TBS系)がいよいよ6月24日(日)に最終回ですね。

撮影期間はあっという間でした。ドラマや映画の撮影では、チームの皆さんと仲良くなってきたところで、お別れがやってきてしまうので、とても寂しいです。また皆さんとお会いできるよう、頑張っていきたいです。これからも応援していただけるとうれしいです!

――そして、いまの時期のような雨の日は、家で読書をして過ごすことも多いそうですね。

雨の日は、どうしても引きこもりがちになってしまって…。読書は、家にいながらもいろいろな世界へと旅立てる時間。昔は読書があまり得意ではなかったのですが、今はよく読むようになりました。空想で楽しむことができるので、とてもお気に入りのひと時です。

――小さなころに読んだ思い出の本はありますか?

絵本をよく読んでいて、特に「はらぺこあおむし」が好きでした。はらぺこあおむしが食べたリンゴに穴が空いていたりと、絵本に仕掛けられたアイディアもとても楽しくて。「おしいれのぼうけん」もよく覚えています。「押入れの中には違う世界がある」というお話で、押入れの中に閉じ込められた男の子が、恐ろしいおばあさんに追いかけられてしまうんです。怖かったですが、今でもファンタジーものが好きなので、やっぱりそのころから未知のものを描く世界観にひかれていたのかもしれません。

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