WebコミックサービスのComicWalker(KADOKAWA)で連載中の時代漫画「アンゴルモア元寇合戦記」が、7月10日(火)からサンテレビ、TOKYO MXほかでテレビアニメ放送開始となる。放送に先駆けて、PV第三弾が公開された。
「アンゴルモア元寇合戦記」の舞台は文永11年(1274年)。鎌倉武士・朽井迅三郎(CV:小野友樹)は罪人として対馬へ流刑となる。島を治める地頭代の娘・輝日(CV:Lynn)は、対馬へたどり着いた流人たちに、蒙古の大軍勢が対馬へ迫っていることを伝え、死罪となる代わりに捨て石となれと命じる。是非も無い流人たちは、蒙古軍との戦いへ身を投じることに。太宰府からの援軍が到着するまで、迅三郎たち対馬勢は、蒙古軍の猛攻を防ぎきることができるのか!?“一所懸命”という志の下、諦めない勇者たちが挑む7日間の戦いが始まる。
中世日本を揺るがす大事件「元寇」を斬新な視点で描く本作は、率土の地・対馬で、圧倒的な勢力に対し、逃げ惑い、抗い、奮起し、立ち向かった人々の姿を描く。
公開されたPV第三弾では、主人公である朽井迅三郎と輝日、そして迅三郎と同じく流人として対馬につれてこられた鬼剛丸(CV:小山力也)の他、飛鳥時代に大和朝廷により送り込まれた防人(さきもり)の末裔である刀伊祓(といばらい)、この一軍を率いる長嶺判官(CV:小野賢章)らも登場。迫りくる蒙古に対し、それぞれの思いが交錯し合いながらも、勇者たちが挑む命懸けの戦いを感じられる。
また、アニメ放送開始日である7月10日(火)から、動画番組「アンゴルモア元寇合戦記~一所懸命TV~」の配信が決定。朽井迅三郎役の小野友樹がパーソナリティを務め、ゲストと共にアニメの見どころや本作の舞台である長崎・対馬の魅力を伝える。記念すべき第1回のゲストは、輝日役のLynn。動画番組でも“一所懸命”を貫くことができるのか必見だ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)