6月26日、海外ドラマ「BULL/ブル 心を操る天才」のDVDリリース記念イベントに和牛が登場。川西賢志郎が主人公の心理学者になりきり、相方・水田信二の好感度アップを図った。
「BULL/ブル 心を操る天才」は、風変わりな天才心理学者・ブルとそのチームが独自の視点から難事件と向き合い、法廷で無実の被告を救う心理エンターテインメント。2016年に全米CBSネットワークにてスタートし、全米視聴者数2000万人を超え話題を呼んだ作品だ。
川西は主人公・ブルをイメージし、メガネをかけ前髪を上げたノーネクタイ姿で登場。「気に入っております。普段の漫才もこれでやっちゃおうかなというくらい」と川西が感想を語ると、水田は「何やってもM-1で優勝できないので、今年はこれぐらいやらなあかんのかなと(笑)」とコメント。「ブレてきた(笑)」(川西)、「『BULL/ブル』やなくて“ブレ”や」(水田)と軽妙なやり取りで笑いを誘った。
M-1では惜しいところまで行きながらなかなか優勝できないという二人のために、イベントでは“心理学で水田好感度アップキャンペーン”を実施。偏屈なイメージで損をしている(?)水田を臨床心理士が分析し、現状と改善案を発表することに。
まず、“水田がなぜ好感度が低いか”ということで挙げられたのが、“こだわりが強い”“うぬぼれやすい”“相手の気持ちを察しにくい”の3点。水田はこの痛烈な指摘に、「人前でこんなこと言われた人の気持ちは分析できなかったんですかね?」と反応。
そして、好感度アップの方法として“相手への共感を示す”“ゆっくり話す”“にこやかな表情”などアドバイスされるも、水田はいちいち理屈をこねてまともに取り合わず。そして、「自分自身のこだわりを捨てると個性がなくなるので、このままで行きます」と語った挙句、その態度をたしなめた川西に対して「お前とはR-1の決勝で対決や。どっちが好感度の高いネタで優勝できるか勝負や」と、まさかの決裂宣言でコーナーを終えた。
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