北澤「これまでとは違い、ヨーロッパのサッカーをするポーランドは意外と相性がいいはず。全体的にフィジカルは強いけれど、それを含めた選手個人の能力に関してはある程度の想定がついていると思う。日本は想定できないことが苦手だけど、そういう意味で戦い方も分かっているのでは? 大島(僚太)や柴崎(岳)ら中盤からのパスが、宇佐美(貴史)や本田(圭佑)に素早く通れば光が見える」。
前園「グループHの中で最も、個の力も総合力も高いチーム。チーム最大の脅威はFWのレバンドフスキですが彼だけでなく、彼に渡るボールも遮断しなくてはなりません。
ただ、ドイツのブンデスリーガやイングランドのプレミアリーグで彼らと戦っている選手がたくさんいるので、全く免疫がないわけではありません。きちんと警戒して戦えば、相対することはできるはず。警戒し過ぎると精神面で負けてしまうので、しっかり分析した上での警戒を。彼らを波に乗せてしまうとサーカスのようにサッカーを楽しんでしまうので、それだけはさせないで!」
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