――15年が経過したわけですけど、当時の作曲・作詞と現在の作曲・作詞って何か心の中で違いみたいなものはありますか?
全然変わってないと思いますね、そこに関しては。書き方は10代の時からずっと同じことを貫いている感覚がありますね。
詩とかメロディーとか、いろんなチャレンジとかアプローチするのはどんどん変化して挑戦することはあると思うんですけど、基本的なスタイルはあまり変わらずに詩とメロディーとの一体感は一番大事にして曲作りはやってますね。
――川嶋さんの歌声や詞によって元気をもらったり、勇気をもらったりするわけですが、逆に川嶋さんが元気をもらっているものって何かありますか?
日本の漫画とかアニメとかすごく大好きで、漫画はすごく「こち亀」が好きで。毎晩必ず寝る前に読んでるんですけど、もう10年以上続けていることで、好きな漫画とかアニメに触れるたびにものすごいエネルギーをもらって元気をいただいていますね。
――今回は15周年ということですが、今後20年、25年と続いていくと思います。今後の川嶋さんの目標って何かありますか?
大事にしていきたいのは一つ一つの楽曲作りなんですけど、自分自身だけに留まらず、いろんな楽曲提供をやらせていただいているので、そこでもいろんなチャレンジとか、新しいアプローチみたいなものがどんどんできればなと思ってますね。
川嶋あいでできないようなことが、もしかしたらその楽曲提供で挑戦できて広がっていくかもしれないので、そういうふうにしてまた音楽の世界観をどんどん広げていけたらとは思ってますね。
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