7月4日(水)に23枚目となるシングル「いきなりパンチライン」をリリースするSKE48。同楽曲では松井珠理奈が2作ぶりにセンターを務め、チームEの末永桜花と佐藤佳穂が初の選抜メンバー入りを果たした。
今回は末永&佐藤に加え、同じチームEの選抜メンバーである須田亜香里、鎌田菜月、熊崎晴香、菅原茉椰に集まってもらい、言われて印象に残っている言葉や名古屋のSKE48劇場で行っている公演などについて話を聞いた。
【SKE48・チームE座談会 前編】から続く。
――「パンチライン」という言葉には“印象的な言葉”という意味がありますが、皆さんが今までメンバーやスタッフ、ファン、家族などから言われた言葉で、印象に残っているものってありますか?
鎌田:私はSKE48のオーディションを偶然のような形で受けたんです。だから、覚悟も何もなく受かっちゃったんですよ。学校のこととかもあるから、親に「辞退しようかな」って話したら、親が「それは落ちた子に失礼だから、やれるところまでちゃんとやってから決めなさい」って言われたことが今でもすごく印象的で覚えています。そこで止めてくれなかったらアイドルとしてこうやって活動させていただくこともなかったし、そういう親のちょっと厳しいところには感謝しなきゃなって思います。
菅原:私は、ドラフト(「第2回 AKB48グループ ドラフト会議」)を受けようと思ったのは、両親が勧めてくれたからなんです。元々、AKB48のチーム8さんのオーディションを受けようと思っていたんですけど、タイミングが合わなくて受けられなくて。アイドルになってみたいって思っていたのに、受けられなかったのでいじけていたというか(笑)、諦めていたところもあったんですけど、両親が「ドラフトのオーディションあるから受けてみなよ」って言ってくれました。両親がこんなにも自分の夢に向き合ってくれているんだなって思えてすごくうれしかったです。オーディションを受けたいと思っても、なかなか言いにくかったりすると思うんですよ。だからこそ、親から言ってきてくれたのがうれしかったので、もっとSKE48で成功したいなって思います。
須田:私は自分では言っていなかったのに、本を出版したときにスタッフさんが作った帯に「ブスから神7」って書いてあったり、グループ公式のような感じでブスキャラ扱いされていて。最近はそのイメージが強過ぎるのか、握手会に来てくれた人とか、私のことをブスだと思ってオファーしてくださった番組のスタッフさんが会うと「あれ? ブスじゃない」って言ってびっくりしてくれるのが快感です(笑)。
一同:(笑)。
――ネットニュースにもなったりもしてますよね。
須田:いきなりトピックスになっていてざわつきました(笑)。
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