webサイト「ザテレビジョン」では、6月25日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「ブラックペアン」(TBS系)18713pt
6月24日の最終回は15分拡大で放送。平均視聴率は関東地区で18.6%(ビデオリサーチ調べ)と自己最高を更新した他、関西、名古屋、新潟など各地域でも高視聴率となった。25日は、公式SNSで竹内涼真、小泉孝太郎らキャスト陣のクランクアップ時の写真が公開に。撮影をねぎらう声や感想、続編希望などのコメントが寄せられ、反響が続いている。
最終回は、渡海(二宮和也)が自身の父親と佐伯(内野聖陽)との関係で抱いていた思いと、ペアンが写ったレントゲン写真の真相が明らかに。医療過誤かと思いきや、患者を救うためにあえて体内にペアンが残されていたことが分かり、視聴者からも驚きの声が。その過程で揺れ動く心情を見事に表した二宮の演技に称賛が寄せられた。
2位「半分、青い」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)11180pt
6月25日に第73話を放送。5年ぶりに再会した鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)は、誰もいない駅のベンチで互いの近況を報告し合う。久しぶりに鈴愛の右側に座り、前と変わらない鈴愛に涙を流した律は、鈴愛に「結婚しないか?」と言う。
律のプロポーズでラストを迎えた驚きでSNSが騒然。「ドキドキした」「どうなるの?」などの感想が殺到した。また、ドラマの直後に放送される「あさイチ」(毎週月~金曜朝8:15-9:54)で恒例の“朝ドラ受け”で、MCの博多華丸の発言も話題に。鈴愛が律を呼び止めた笛を含めてサッカーに絡め、「プロポーズのオフサイド」と表現した。
3位「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)9224pt
6月2日に迎えた最終回後も上位にランクインを続けている「おっさんずラブ」。録画で名シーンを振り返り改めて感想をつづる投稿が続いている他、公式グッズや公式本に予約が殺到、劇中に登場したグッズが爆発的に売れるなど、異例の盛り上がりを見せている。
なお、DVD&Blu-rayが10月5日(金)に発売。続編や映画化を希望する声も上がり続けている。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標
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