最後に、大東は「町がなくなっちゃうとか、今回の作品で言えば450年のお祭りがユネスコに登録されながらも人が足りなくてなくなってしまう危機にある。これは日本中で起きていることで、それを守る術はないんだろうかって、この作品に携わっていろいろ考えたんです。たぶん、その地域の人たちは、その答えが欲しいんじゃなくて、考えるきっかけを与えてあげることで、今回の映画の彼女たちみたいに、全てが動きだすんじゃないかなって気がしたんですよね」と心境を吐露。
そして、「なかなかこういう所で舞台あいさつをさせていただくことがないので」と前置きし、「映画もきっかけの一つかもしれない。何かを変えるのに若者の思いとかを汲み取ってあげてほしいというか、日本中にきっかけを与えてあげてほしい。そこから突拍子もない素晴らしい答えが出るんじゃないかなと思います」と、集まった議員たちに向けて訴えた。
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