――ここが自分の中でオタクだなって思うところは?
旅行を計画するのがすごく好きで、行きたい場所を決めて、泊まりたいホテルを決めて、エアとそのホテルの料金の最安値を探すときがオタク度が高いかなと思います。検索に検索を重ねて、まずツアーを調べて、個人で行くんだったらというのも調べて、最安値かつ最高のパターンを探し出すときは時間を忘れて熱中してしまいます。その瞬間がオタク的な感じなんじゃないかなって思います。
――旅行先のスケジュールもガチガチに決めるタイプ?
要素だけいっぱい持っておいて、前日の夜に明日どうするって決めるのが好きですね。行かれた方の旅行記やブログとかも参考にして、ここのホテルは裏にスチームサウナがあるらしい、みたいなのを探すとすごくうれしい。その検索をしているときがすごく幸せです(笑)。
――旅行以外でハマっていることは?
昨年、出産して子供がまだ7カ月なので、とにかく子供の写真を撮ったり、動画を撮ったりしてはそれを見返すという、いわゆる普通の親バカを楽しんでいます。
――作品の中ではチカちゃん推しですが、ご自身の推しも一緒ですか?
しいていうならば箱推し(笑)。5人でそろっているシーンがあったんですけど、その時の仲のいい感じがほほえましくて、すてきなグループだなと思いました。
――スノーホワイツの魅力はどこだと思いますか?
劇中歌の「La La La…」という楽曲もさわやかでお薦めです。私は朝に聴いてテンションを上げてます。
――今後の目標や野望は?
今回のドラマのオファーも予想外で、びっくりもしたんですけど、やりがいもありましたし、楽しんでやらせていただいていて、何かそういう自分では思ってもみないようなオファーをいただけたら、また挑戦してみたいなと思います。
――作品の全体の見どころは?
35歳の女たちのリアルがたくさん描かれていて、笑って泣ける作品になっていると思うので、ヒューマンコメディーではあるんですけど、コメディーな部分だけでなく、ヒューマンな部分にもぜひ注目していただきたいと思います。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)