桜井日奈子が推進キャラクターを務める「テレワーク・デイズ」のプレイベントが6月26日、東京・有楽町朝日ホールで行われ、桜井をはじめ、野田聖子総務大臣や小池百合子東京都知事らが登壇した。
「テレワーク・デイズ」とは、総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府が、東京都及び関係団体と連携し、働き方改革の国民運動を展開してくというもの。
プレイベントは桜井のあいさつからスタートした。
桜井日奈子(以下桜井)「推進キャラクターを務めさていただくこと大変光栄に思っています。お父さんやお母さんが仕事に時間を取られ、家族と共有する時間がなかなか取れない家庭は全国にたくさんあると思います。
私も実家にいたときは忙しい父との間にできた溝に思い悩むこともありました。テレワークが日本全国に広がればいいなと思っています。また、来月には日本全国で一斉にテレワークが行われるとお聞きしておりますので、成功に向けて私が少しでもお役に立てればうれしいです」
政府主催ということで緊張している面持ちの桜井。プレイベント終了後の取材では登壇したときの心境を明かしてくれた。
桜井「押さえていないと心臓が飛び出しそうなくらい緊張しました。ですが、訪れている皆さんが和やかな雰囲気で、笑ってくださったりもしてくれたので、だいぶ緊張がほぐれました」
テレワークの実施で朝の通勤ラッシュなども改善されるという。
桜井「よく電車に乗っているので、“もみくちゃ”にされながら通勤・通学するストレスが解消されるのはすてきなことですね。私は大学に通っているんですけど、何処でも勉強していい“大学のテレワーク”もできたらいいですね(笑)」
出身の「岡山ではラッシュを経験したことがあるか」という質問が飛ぶと…。
桜井「岡山ではラッシュはなかなかないですね。少し混んでいたことに『これがラッシュか!』とニヤニヤしていたんですけど、東京に出てきたら全然違うものでした(笑)」
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