日本テレビ系で8月28日(土)、29日(日)に放送される「24時間テレビ33『愛は地球を救う』」の企画、24時間マラソンのチャリティーランナーにはるな愛が決定し、8日、同局で記者会見が行われた。はるなの起用が8日放送のバラエティー「魔女たちの22時」の放送中に発表されたこともあり、TOKIOの山口達也、久本雅美らも、はるなと共に壇上に上がった。
今年で33回目を迎える「24時間テレビ」。メーンパーソナリティーを務めるのは、3回目となるTOKIOで、“ありがとう〜今、あの人に伝えたい〜”をテーマに、言わなくても分かるはずという日本人特有の態度はやめて、身近な人に対してあらためて感謝の気持ちを確認しようと呼び掛ける。
会見では、史上初のニューハーフランナーとして挑戦するはるなが「小さいころから芸能界にあこがれて、24時間テレビも小さいころから見ていて、まさか走らせていただくとは…。不安でいっぱいですけど、思いっ切り頑張りたい」と完走への意気込みを語った。
'97年に放送された「24時間テレビ」で、チャリティーランナーとして100kmを完走したことのある山口は「この業界、数多くの仕事がありますけど、これは断っていい仕事だと思います(笑)。いろんな心配はあると思いますが、完走できるようにみんな(『魔女たち―』のメンバー)で一緒に走りたいと思います」と冗談を交えながら、はるなを激励した。
また、初のニューハーフランナーということで、記者たちからは際どい質問が連発。「走るときの化粧はどうするのか?」という問い掛けに、はるなは「やっぱり、美しくありたいので、お化粧はしたいんですけど…」と不安顔。すると、久本が「しておかないと放送事故につながるからね〜」とすかさずツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。
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