清水尋也の“初座長”ぶりとは?「インベスターZ」現場に密着

2018/08/10 07:00 配信

ドラマ

「インベスターZ」で、本物の“経済トークイベント”が! 清水尋也が物申す!?(C)「インベスターZ」製作委員会

投資や運用などの仕組みがわかりやすく描かれ、面白いと評判の経済ドラマ「ドラマ25『インベスターZ』」(テレビ東京ほか)。清水尋也ら気鋭の若手俳優たちが顔を揃え、今後のストーリーにも注目が集まっている。

ザテレビジョンでは、そんな話題のドラマの第5話「集まれ!時代の先駆者たち」の撮影に密着し、現場の様子をキャッチ!

第5話では、投資部のお宝をベンチャーに投資しようとする財前(清水尋也)が、優良企業の条件を探るべくトークイベントに参加することに。さまざまな企業の社長らが語るベンチャー最前線に耳を傾ける…という内容だ。

この日のシーンでは、「リンクアンドモチベーション」の麻野耕司取締役がモデレーターを務め、フリマアプリ「メルカリ」の小泉文明社長、オンライン決済サービスなどを手掛ける「メタップス」の佐藤航陽社長、ライブ動画配信サービス「SHOWROOM」の前田裕二社長が勢ぞろいする、本物の“経済トークイベント”が行われた。

客席の中に姿があったのは、清水尋也岩井拳士朗工藤綾乃の3人。イベントでは全員が真剣な顔つきでトークに耳を傾ける。

質問コーナーになるとさらに真剣さが増し、カメラが回る前には、そうそうたる顔ぶれの社長たちを目の前に、清水が「緊張する~」とこぼす場面も。

台本では、清水演じる財前が社長たちにベンチャー企業について質問をすることは決まっているが、社長たちの返答はアドリブ。

監督が「素直にリアクションして下さいね」とオーダーすると、社長ひとりひとりが厳しいコメントを発する。会場は一瞬ピリッとした空気になるが、清水の「なんか…ごめんなさい」という一言で集まった客が笑い、一転して和やかなムードに。

さらに「俺、何もしてないのに(心を)へし折られる~」という清水のコメントで会場はさらに笑いに包まれ、連ドラ初主演とは思えない、清水の“座長”らしい空気づくりが垣間見えた現場となった。