【シブメンFILE 番外篇(後)】井浦新、滝藤賢一…“ネクストブレイクおじさん”を予測

2018/06/30 05:00 配信

芸能一般

モデル時代とはひと味違う魅力で人気を獲得している井浦新

“素敵なおじさん”三カ条


最後に、小田慶子氏が思う、“素敵なおじさん”三カ条を挙げてもらった

一、骨格フェチにはたまりません!『手の指が長くて美しい』

二、いい男は声で萌えさせる!『低音ボイス&ソフトな語り口』

三、これがなくては始まらない!『主役を食うほどの演技力』

他にも、7月から本格的にスタートする夏ドラマには、“月9”で初主演を務める沢村一樹(50歳)をはじめ、「義母と娘のブルース」(TBS系)で綾瀬はるかと夫婦役を演じる竹野内豊(47歳)や「チア☆ダン」(TBS系)で女子チアダンス部の顧問役のオダギリジョー(42歳)、「サバイバル・ウェディング」(日本テレビ系)でナルシストなカリスマ社長役を演じる伊勢谷友介(41歳)といずれも重要な役を担う。また、仲村トオルは(52歳)は「ラストチャンス―」(テレビ東京系ほか)で、東山紀之(51歳)は「刑事7人」(テレビ朝日系)で、上川隆也(53歳)は「遺留捜査」(テレビ朝日系)でそれぞれ主演を務める。そして放送中の「限界団地」(フジテレビ系)で、63歳にして連ドラ初主演を射止めた佐野史郎と、この夏“オーバー40男優”たちの熱演に一層注目したい。

【小田慶子(おだ・けいこ)Profile】出版社勤務を経てフリーライターに。雑誌 「LDK」やWEBサイト「リアルサウンド映画部」などでドラマコラムを連載中。4月クールの“マイ・ベストおじさん”は、59歳にして「おっさんずラブ」で乙女な“ヒロイン”を怪演した吉田鋼太郎さん!