不思議な世界観で紙の魅力を伝えているミニドラマ「オリガミの魔女と博士の四角い時間」(毎月最終土曜夜10:45-11:00、NHK Eテレ)の第14話(6月30日)は、折鶴博士(滝藤賢一)の家に泥棒(児嶋一哉)が忍び込む。
博士の姿に気が付いた気の小さい泥棒は、見つかった途端に転び、頭を打って気絶。そして、被害者のはずの博士が泥棒を介抱することに。
目を覚ました泥棒は、博士の家には「ろくなものがない!」と悪態をつく。あきれた博士だったが、泥棒が盗もうとしていた“意外なもの”に目を向ける。
このドラマの見どころの一つは、博士がゲストに折り紙を教えながら一緒に折る“博士の折り紙講座”。このシーンのほとんどがアドリブで行われており、ゲストの“素の姿”を見ることができる。
今回、児嶋は「奥さんに折り方を覚えてきてほしい」と言われ、ヒマワリの折り紙に挑む。
普通の折り紙で折る児嶋に対し、滝藤だけ両面に色がついた上質な紙を使っていることを知り、「なんで博士だけいい紙で」と児嶋がすねたような態度をとる場面も。
果たして、“ヒマワリ”を折ることができるのか。
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