2018年6月30日、バーレーンで行われていた第42回世界遺産委員会において「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されることが決定した。
それに伴い、7月8日(日)の「世界遺産」(夜6:00-6:30、TBS系)で「禁教250年…守り抜いた信仰~長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産(日本)」を緊急放送。
同番組のナレーション担当を務める杏が、“新しく登録された日本の世界遺産”を初ナレーションする。
――「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が登録されましたが、どのようなお気持ちですか?
私個人的にも以前から興味深く感じていたテーマだったので、とてもうれしく思います。
というのも、かつて通っていた小学校がキリスト教で、課外授業で長崎の平戸や市内を巡ったことがあり、また、仕事でも長崎にはご縁があり、そのたびに市内や史跡も巡り、歴史の本なども読んでいたからです。
今後世界遺産として世界中で注目されるのは喜ばしいことだなと思います。
――初めて“新しく登録された日本の世界遺産” をナレーションして、いかがでしたか?
すでに登録された世界遺産のナレーションはいくつもさせてもらっていたのですが、登録のニュースをリアルタイムで見て、それをナレーションさせていただけるのはうれしいです。
――視聴者へ一言お願いします。
ナレーションをしていて、見たことのない素晴らしい景色に心奪われそうになりました。自分の足ですべてを巡るのはとても大変ですし、空撮など自力では見ることができない貴重な映像が満載ですので、新しい発見ができます。
ぜひ、老若男女問わず、見ていただきたいです。
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