――少し前に世界選抜総選挙があって、チーム単位ではチームKIIがランクインしたメンバー数が一番多かったんですが、少したって、総選挙を振り返ってみていかがですか?
惣田:私は2年連続で選抜に入れていただいて、しかも今年は速報圏外から選抜に入れたので本当にホッとしているというか、本当にうれしかったですね。ランクダウンはしちゃったんですけど、ちょっと落ちてしまったぶんはこれから先また成長できるという期待何じゃないかなって思って、これからもっと頑張ろうって思いました。
SKE48がワンツーでフィニッシュしたとき、私は本当にうれしかったんですけど、自分はただ見て「すごいな」って思うしかできなかったのがちょっと悔しくて。見てるだけで終わるのは悔しいので、もっと向上心を持って頑張りたいなって思いました。
小畑:私は72位から34位にすごいランクアップをさせていただいて、本当にうれしかったです。私は言葉を伝えるのがへたで、文章力とかも本当にないんですけど、今回は自分の気持ちを素直に書いてみようと思って、メールやブログを書いていくうちに、ファンの皆さんがすごく熱くなってくれて、一緒に総選挙に向かって、夢に向かって戦うのがすごく楽しかったです。
その後にあった握手会も、皆さんが一緒に喜んでくださったり悔しがってくださったり、一緒に同じ気持ちを分かち合えたのがうれしかったので、ファンの皆さんとの絆が深まった総選挙だったなって思います。
大場:1年掛けて準備をして、9回目の総選挙で初めて選抜入り、8位をいただいて本当に世界が変わりました。もう毎日歩いているだけで幸せなくらい、本当に幸せで。
総選挙って悩んだり、本当に逃げたくなったりするくらい苦しいものではあるんですけど、終わって得られるものって1人1人違って、悔しいって気持ちがある子は「来年頑張ろう」ってなるし、予想以上の順位をいただけたら、本当に世界が変わって「やってよかった」「参加してよかった」って思えます。
このイベントに参加できることがAKB48グループにいてよかったなって思うことの1つでもあるので、自分自身もこの8位になったこの1年が勝負だと思っているので、ここから1日1日を無駄にしないように、8位として自信満々にいろんなことに挑戦していきたいです。
何より、チームKIIの後輩も諦めないで上を目指して、行きたいところまで行き切ってほしいです。本当にファンの方と頑張ってきただけで8位になれたので、誰にでも可能性があるので頑張ってほしいなと思います。
古畑:私も今年の選抜に入らせていただいたんですけど、もう今年は無理かなって思っていたので、選抜で呼ばれたときは本当に素直にうれしかったです。去年が14位で今年が15位なので、1つ落ちてしまってはいるんですけど、そのことも全然気にならないくらいとっても幸せな気持ちで、すごく満足しています。
スピーチで、自分が素直になれたきっかけとして、1つの例としてお酒のことをお話しさせていただいたんですけど、予想以上にそっちの方が広まってしまって(笑)。でも、そのおかげでお仕事に呼んでいただいたりとか、イベントが開催できたりとか、あのスピーチがあったおかげで自分にしかできない何かを得られました。
今まで自分主体でイベントができるとか、お仕事をいただけるってことが、サックス以外であまりなかったのですごくありがたいし、これからもっと自分でも広げていければいいなって思ってます。
高柳:チームKIIが最多議席をいただいてはいるんですけど、入った子以外も本当にみんな頑張っていて。「チームKIIが最多議席」って言うと、入れなかった子がきっと「自分はその1人になれなかった」って悔しい思いをしていると思うから、この劇場公演を見に来てくれた方が「順位なんて関係ないな」って思ってくれるとうれしいなと思います。
本当にそれぞれのやり方があるから、総選挙でなかなか結果が出ない子も私は輝いていると思うし、未来に期待したいので、ここでみんなが次の目標を見つけて頑張ってくれるといいなって思いますね。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)