6月19日(土)に開催されるサッカー・ワールドカップの「日本×オランダ」戦。世界ランク4位で優勝候補にも挙げられるオランダとの一戦は、グループリーグ突破を目指す日本にとって、重要な一戦となる。
第一戦のカメルーンとの試合で、平均視聴率44.7%(後半は45.2%、共に関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したが、19日のオランダ戦は試合開始が日本時間の土曜夜8:30ということもあり、テレビ観戦する視聴者はさらに増えそう。
また、テレビ視聴だけでなく、スポーツイベントでは定番となっているパブリックビューイングも各地で開催される。全国でシネマコンプレックスを運営する株式会社ティ・ジョイは、全国15カ所の映画館にてワールドカップ「日本×オランダ」戦のパブリックビューイングを実施すると発表。そのうち、8カ所の劇場では3D映像での生中継を実施する。海外で行われるスポーツイベントを3Dで生中継するのは国内初の試みとなる。すでに都内・新宿バルト9の座席指定券は完売。T・ジョイ大泉も残りわずかでほぼ完売の状態だそう。新しい試みとなる3Dパブリックビューイングは今後も開催機会が増えていきそうだ。
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