日本テレビでは、欅坂46・長濱ねるが主演を務めるドラマ、日テレTANABATAプロジェクト「七夕さよなら、またいつか」(夜1:05-1:35ほか)を、7月7日(土)、14日(土)の二週にわたり放送する。
本作は、遠距離恋愛がテーマの「究極のバーチャルリアリティ恋愛ドラマ」。「願い」や「約束」といった七夕らしいモチーフを踏まえた切ない恋物語を、脚本家・鈴木おさむが描いていく。
本作の最大の特徴は、ヒロイン・ねる(長濱)と付き合う「先輩」の一人称視点で物語が進行していく点。視聴者は「先輩」として、ねるとのデートなどを疑似体験できる内容となっている。
また、7月7日(土)開催の「LIVE MONSTER LIVE」にて、ドラマと連動したスペシャル企画も実施。けやき坂46(ひらがなけやき)のライブに長濱がゲストとして参加し、一夜限りのスペシャルパフォーマンスを披露する。
今回、本作で主演を務める長濱にインタビューを敢行。自身の役柄や撮影の様子だけでなく、「LIVE MONSTER LIVE」に向けての意気込みなどを語ってもらった。
――今回はお一人で演じるシーンが多いですが、実際に演じられてみていかがでしょうか?
ドラマを一人でやらせていただくは今回が初めてで。以前はメンバーと一緒にやっていたので、新しい環境だなと感じています。
監督さんに掛け合いなどを一つずつ教えていただけてすごく勉強になりますし、少しずつなんですけど「楽しいな」って思えるようになりました。カメラを見つめての演技はやっぱり緊張しちゃうんですけど、「カメラの奥に誰かがいる」と思って演じています。
――今回の役作りで意識されたことはありますか?
今回、鈴木おさむさんが脚本を書いてくださったのですが、役名も同じですし、長崎から東京に出てきているという設定なので、自分にすごく近い部分があります。
そういった部分ではとても役に入りやすいし、監督さんがすごい自然に、私の素の部分を引き出してくださるので、「違う自分になっている」という感覚はあまりないかもしれないです。
――気になったシーンなど、台本を読まれての感想は?
遠距離恋愛(がテーマ)ということで、相手のことを気遣って自分が引くとか、お互いに思い合っているはずなのに上手くいかない部分とかがあって、すごく読んでいて切ない気持ちになりました。
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