「ゴロウ・デラックス」で、稲垣吾郎が「体の中が熱くなってきました！」

TBS系で7月5 (木)夜1時3分から放送される「ゴロウ・デラックス」では、バラエティー番組初出演となる直木賞作家の天童荒太が登場。

今回の課題図書は「ペインレス」(新潮社)。心に痛みを感じない女医と体に痛みを感じない青年を通じ、濃密な性愛と痛みの世界を描く。「ペインレス」は構想23年だと明かす天童に稲垣吾郎は「23年間って…」とその長い期間に驚く。

さらに、話は深いところまで。「表現者にとって、エロスは一番チャレンジしなくてはいけない部分」という天童。天童がどうしても描きたかった“無痛”の2人の性愛シーンを稲垣と外山惠理アナが朗読する。

そして、天童は書きたいことを思いついたら書いているという“創作日記”をスタジオに持参。その、創作日記を見た稲垣は「嘘、こんな？　えー！」と絶叫。天堂のストイックすぎる創作姿勢を目の当たりにした稲垣は「ここまでやられるって、想像を絶しますね」と感動する。

稲垣が「体の中が熱くなってきました」と語る、濃厚な天童ワールドに触れる30分となっている。