TPD浜崎香帆、最新トレンドを勉強中！「流行リーダーになりましょう(笑)」

6月6日に新体制第1弾となるシングル「Shapeless」をリリースした、東京パフォーマンスドール(通称：TPD)のサブリーダー・浜崎香帆が、4月から「ZIP!」(日本テレビ系)に出演中だ。

「流行ニュースBOOMERS」のコーナーで、グルメやファッション、最新スポットなどさまざまなトレンドを紹介している。

TPDでは自信たっぷりにバリバリ歌って踊る主力メンバーの1人だが、まだまだリポーターとしては苦労も多いという。

そんな浜崎にインタビューを行い、“ZIP!ファミリー”に加入して3カ月たった今の心境や印象に残ったロケ、そしてTPDでの活動について語ってもらった。

――「ZIP!」への出演も3カ月になりますが、慣れてきましたか？

慣れてはいませんが、徐々になじんできたと思います。最初は少し硬くなってしまい、話す言葉もせりふっぽくなってしまったんですが…。

ディレクターさんからも「もう少し肩の力を抜いていいよ」と言われて、少しずつ自然なリアクションができるようになってきました。

――リポートをするときに心掛けていることは？

「自分の言葉」でしゃべることが大切だと思っているので、思ったままにしゃべるよう心掛けています。

後になって「あれは必要なかったんじゃないかな」とディレクターさんに言ってもらえるので、まずは自分の言葉で話すことを心掛けています。

――リポーターをやり始めてから、情報番組などを気にして見られるようになりましたか？

今までのとは違いますし、4チャンネル(日本テレビ)固定で見ています(笑)。もちろん「最新グルメ情報～！」という声が聞こえてきたら、他局のグルメ番組もパッと条件反射で見ちゃいますね。

「ZIP!」は自分が出ていない曜日も見るために毎日録画しています。

あとは夕方の「news every.」も見ています。ディレクターさんに「every」には“神リポーター”さんがいると伺ったので(笑)。

「ヒルナンデス！」もグルメ系が多いので見ますし、リポーターさんが出る情報番組は欠かさずに見るようにしています。ちょっと気になったら停止ボタンを押してメモして、次に生かせるようにしていますね。

――特にどんなところを参考にしていますか？

商品を紹介するときは自分よりも商品を前に出さないといけないのですが、TPDの活動では反対に自分自身を前に出さなきゃいけないので、最初は「ZIP!」でも商品より自分を前に出してしまって(笑)。

「そこは自分が前に出なくていいから！」と何度かディレクターさんに言われていました。

それからは気を付けて商品を前に前に出せるように工夫して、今も全然できていないんですけど、「店員さんとお話するときに商品を立たせるワードを引き出す」ということを念頭においています。そこはまだ苦戦していますね。

――それはなかなか難しいですよね。

そうなんですよ。握手会などで初めてお会いする方とお話することも多いのですが、一つの物事に対して話を広げていくということがあまりなく、いつも世間話で盛り上がるんです(笑)。それはなかなか難しいです。