【準々決勝】「ウルグアイ(A組1位)×フランス(C組1位)」(夜10:00-1:10、TBS系/キックオフは夜11:00、延長の場合あり)
【準々決勝】「ブラジル(E組1位)×ベルギー(G組1位)」(夜2:40-翌朝5:15、TBS系/キックオフは夜3:00、延長の場合あり)
7月6日(金)は、後半アディショナルタイムのゴールで日本を破ったベルギーが、調子を上げてきている優勝候補・ブラジルと激突する。
日本代表相手に劇的な勝利を手にしたタレント軍団・ベルギー。強さと速さとうまさを兼ね備えたFWルカク、ワールドクラスのアタッカー、E・アザール、技巧派ゲームメーカーのデブルイネを中心とした攻撃は破壊力抜群。
南米屈指のタレント軍団・ブラジルにも決してひけをとらない陣容だ。
一方、DF陣にもタレントはそろうが、ウイングバックの裏のスペースにもろさがあり、細かいステップワークを見せる相手にやや弱さを抱えている。
西野JAPANはこのベルギーの弱点を突き2得点を挙げたわけだが、ブラジルもネイマール、コウチーニョといった足技に優れたアタッカーがそのウイークポイントをどんどん突いていくだろう。
攻守のバランスという面ではブラジルの方がやや上手だが、攻撃力に限ればほぼ互角。成熟期を迎えたベルギー“黄金世代”が悲願の世界制覇に向け、最大の難敵に挑む。
その他、新星・エムバペが鮮烈なプレーで牽引するフランスは、古豪ウルグアイと対戦する。
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