SKE48映画製作が決定！松井珠理奈の総選挙1位から稽古の裏側まで“勝負の年”に迫る

SKE48が、23rdシングル「いきなりパンチライン」発売記念イベントを7月4日に愛知・Zepp Nagoyaで開催。SKE48のドキュメンタリー映画を製作することがサプライズで発表された。

10周年のメモリアルイヤー

SKE48は、AKB48の全国進出第一弾として2008年7月に名古屋・栄に誕生。後に日本全国、そして世界に展開される48プロジェクトの先駆けとなった。

2012年から3年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場し、ドームコンサートを成功させるなどの躍進を見せたが、ライバルグループとの競争が激化していくにつれて、徐々にその勢いを失っていった。

しかし、2017年から原点である劇場公演や握手会での地道な努力、地域密着の徹底などで流れを変える。CDセールスも右肩上がりとなり、活気を取り戻していった。

そして、劇場デビュー10周年のメモリアルイヤーを迎える2018年は勝負の年。グループの未来のためにも、彼女たちはかつてない強い気持ちで活動に取り組んできた。

今回のドキュメンタリーでは、2018年のコンサートの模様や、ワンツーフィニッシュを飾った松井珠理奈・須田亜香里をはじめ、グループ全体が大躍進した「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」など、SKE48の活動に完全密着。自分たちのグループを守るために奮闘するメンバーの“リアル”に迫る。

メンバーの心情を赤裸々に描く

一見華やかに見える“アイドル”の世界の裏側は、想像を絶する戦いの場であった。“アイドル”としての夢をかなえようとしている女の子たちが、普通の女の子としての生活を我慢し、“アイドル”という職業を選んだ。その心情を赤裸々に描いていく。

ドキュメンタリーシリーズ「AKB48裏ストーリー」(TBS)と「SKE48 ZERO POSITION」(土曜夜11:00-11:30、CS TBSチャンネル1)の番組スタッフを中心とした制作チームがこの秋に送る、知られざる“アイドルの裏側”に迫った渾身のドキュメンタリーとなる。