アイドルグループ・AKB48の藤江れいなと近野莉菜がトレーディングカード「すぱみらがーる☆」を発売。それを記念して20日、都内で握手会を行った。
本作は、制服、水着、部屋着の衣装のほか、ソロカットや2人そろってのカットなど、普段のAKB48の公演では見られない2人の魅力が満載の作品になっている。
初めてのトレーディングカードの完成に、近野は「とってもきれいに写っていて感動しました」と大喜び。藤江も「早くメンバーにも見せて反応が知りたいです」と笑顔を見せた。
これまでもAKB48からは、前田敦子や大島優子などがトレーディングカードを発売してきたが、そんな人気メンバーの作品と比べて、藤江が「わたしたちは現役高校生なので、フレッシュさでは負けてないです。2人なのでフレッシュ2倍です」と自信をのぞかせると、近野も「あっちは大人な感じで、こっちは子供な感じですね。ほかのメンバーとはまた違った魅力を出せていると思います」と自分たちの魅力について説明した。
6月9日に結果が発表された「シングル選抜総選挙」で33位に入った藤江は、今回の結果について「ファンの人のおかげでアンダーガールズに入れたので、これからは個人の仕事を増やして、ファンの人に恩返しをしたいです」と熱く語った。一方、40位以下の圏外だった近野は「たくさんの人がわたしに投票してくれたのに、選抜に入れなくて申し訳ないと思いました。来年こそはリベンジしたいです」と意気込んだ。また、会場を沸かせた前田と大島の逆転劇について、藤江は「聞いた時は、わたしたちも衝撃でした。これからどうなっていくか楽しみです」と驚きながらも、新体制に期待を寄せた。
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