――去年の10月に東レのキャンペーンガールに就任されました。自分が選ばれたときはどんな気持ちでしたか。
最終オーディションで緊張していて、全然手ごたえがなかったので多分落ちたなと思っていたんですけど、母と一緒に事務所に行ったらクラッカーでパンパンって、自分が選ばれたことを教えていただいて。最初は全然実感が湧かなくて驚きしかなかったです。帰りの電車でようやく実感が湧いて嬉しくなりました。
――今までどんな活動をしたのか教えていただけますか。
キャンペーンガールに決まってから発表前に静岡の三島の東レの研修センターに東レのことを勉強しに行きました。あと、新しい素材ができたときの記者発表の着用モデルだったり、東レ製品の展示会をやるときに、そのプレゼンテーションをアシスタントするお仕事をしました。あとは、エコプロ2017などの大きい展示会の東レブースでフォトセッションをしたり、水着ショーをやったりですね。
――楽しかったこと、やりがいを感じたことなど教えてください。
福岡の水着ショーで日傘とサングラスと水着をPRしたんですけど、やっぱり、お客さんが目の前にいて直で反応してくれるのを見れてやりがいを感じました。
――応援団やお神輿など男勝りに見られることも多いと思うんですけど、水着ショーなどは恥ずかしさはありましたか?
恥ずかしかったですね。プライベートで水着を着るのも恥ずかしいくらいだったんですけど。でも、記者発表の時に初めて公の場で水着を着て、そこで吹っ切れました。
――東レキャンペーンガールとして残りの期間をどうしていきたいですか?
まだまだこれからです。これからがメインというぐらい色んな所に行ってイベントや夏祭りに参加させて頂くので、今からすごく楽しみです。そういったところで、「今年の東レのキャンペーンガールが夢乃でよかったね」って言ってもらえるように全力で東レのことをPRしていけたらいいなと思っています。
――これからモデルとしての夢や目標を教えてください
今まではファッションショーに何度か出させていただいたりしたんですけど、この身長を生かしてモデルとして活躍できるように頑張っていきたいなと思ってます。出たいイベントは東京ガールズコレクションですね。オーディション会場に行くと毎回すごい自分の自信を失いそうになるぐらい綺麗な方が揃っているので、そういうところでも自信満々でいられるぐらいたくさん努力をしなきゃなと思っています。
――目標とする人は?
モデルオタクなので、可愛い女性とか綺麗な女性が昔から好きなんですが、私は本当にずっと水原希子さんが好きで。可愛いジャンルでも、かっこいいジャンルの服でも全ての着こなしが素敵で、尊敬しています。あんまり人がやらないようなことにも挑戦を続けているところもすごく憧れます。生き方がすごくかっこいい。
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