山田孝之×菅田将暉W主演作は"デジタル遺品"をめぐる人間ドラマ【夏ドラマ人物相関図(金曜ドラマ編<後>)】

2018/07/06 12:00 配信

ドラマ

夏ドラマの相関図を一挙紹介する同記事シリーズ。【金曜ドラマ編】の後編では7月下旬にスタートする、山田孝之×菅田将暉W主演の「dele」と、連ドラ初主演の清原果耶が“命”を扱う看護師見習いという難役に挑む「透明なゆりかご」、小泉孝太郎×松下由樹の名コンビによる人気シリーズ「警視庁ゼロ係」の3本のストーリーと人間関係を詳解。

"デジタル遺品"からひも解かれる人間模様「dele」


山田孝之菅田将暉がW主演し、ベストセラー作家・本多孝好が原案&脚本に初挑戦する一話完結型ヒューマンドラマ。山田と菅田に当て書きしたキャラクターを軸に、映像化する。脚本には他にも金城一紀、瀧本智行、青島武、渡辺雄介、徳永富彦という第一線で活躍する作家が集結する。

ある日、弁護士の舞(麻生久美子)にスカウトされた祐太郎(菅田)は、彼女の弟の圭司(山田)と共に、依頼人の死後、不都合なデジタル記録を内密に抹消する仕事を与えられる。しかし、削除を依頼されているデータには、不正を告発しようとしていた記録や、テロ計画の証拠などさまざまなものがあり、2人は任務を遂行しようとするたびに問題に巻き込まれてしまう。(毎週金曜夜11:15-0:15ほか テレビ朝日系)

人気作家・本多孝好がオリジナルドラマの原案と脚本に初挑戦! 山田孝之と菅田将暉に当て書きしたというキャラクターにも注目


山田孝之菅田将暉のW主演がすでに話題となっている本作。山田は「菅田くんとは過去3回共演しましたが、いつかガッツリ共演してみたいと思っていたので、今回の設定はとてもうれしく思いました」とガッツポーズ!

物語の舞台となる「dele.LIFE」で行われた撮影では、すっかり息もピッタリな様子。撮影の合間にも、仲良さげにお喋りする二人の姿が!

今最もタイムリーな「デジタル遺品」を題材に描く多彩な物語が、日本のドラマ界に“かつてない事件”を巻き起こす!(C)テレビ朝日