富樫倫太郎の同名小説を原作に、エリートキャリアでKYな冬彦(小泉孝太郎)と勝ち気な性格のノンキャリ刑事・寅三(松下由樹)のかみ合わない2人が事件解決に挑む第3弾「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜THIRD SEASON」。彼らの所属する「なんでも相談室」、通称“ゼロ係”は、2020年の東京オリンピックへ向けて、さまざまな事件や雑用をこなす。(毎週金曜夜8:00-8:54 テレビ東京系ほか)
“ゼロ係”の巡査長でありグルメ通でもある桜庭勇作を演じる木下隆行は「大好物のカレーをいかにおいしそうに食べるかに命を懸けています」と意外な注目ポイントを明かした。また、同作品の印象を「難事件を解決するアベンジャーズのよう」とも語った。
清原果耶主演で、沖田×華が実体験を基に描いたコミックを原作に、安達奈緒子の脚本でドラマ化。一人の不器用な少女の成長を描く「透明なゆりかご」。
1997年の夏に、アルバイトの看護師見習いとして「由比産婦人科」にやって来た17歳のアオイ(清原)は、入った当日に中絶手術の現場を目の当たりにし、衝撃を受ける。人とのコミュニケーションが苦手だったアオイは、死産や中絶など、産婦人科の陰の部分にも向き合う。院長の由比(瀬戸康史)や、スタッフたちの姿を見て「命って、何だろう…」と自問しながら、独特の感受性で妊婦たちに寄り添っていく。(毎週金曜夜10:00-10:45 NHK総合)
ドラマ初主演ながら難しい題材に挑む清原果耶は、産婦人科で起こっている日常をリアルに描く同作に「アオイ、そして私自身に伝わってくる命の重みや尊さを大切に表現していけたら」とコメント。また、「ずどんって心に落ちてくるものを拾い上げるのに時間がかかります」と感想を。そして「しっかり向き合っていけたら」と意気込みをみせた。
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