6年目を迎える「THE MUSIC DAY 2018～伝えたい歌～」(7月7日(土)昼0:00-夜10:54、日本テレビ系にて放送)でMCを務めるのはもちろん、櫻井翔。ことしも気合十分!そんな櫻井に意気込みを聞いた！
櫻井翔「初回に比べたら、少しは緊張しなくなったのかなとは思います。初回は日本テレビ開局60周年の冠が付いていて、幕張メッセの会場の真ん中に僕が立って、一人で話すところから始まったんです。そのときは、ものすごく緊張しました。MCとして毎回心掛けるのは、アーティストの方を気持ち良く送り出すこと。アーティストの方が伝えたい思いを届けられるようにお手伝いできたら、いい番組になるんじゃないかなと思ってます。毎年余裕はないですけど、昔からのスタッフが多いのでリラックスしてやらせていただいてます。スタッフとのチームワークは、本当に大切で、この番組だけではなく長年一緒にやってきた方たちだから“あうんの呼吸”があるし、臨機応変に、たくさん助けてもらってます。当日までには音源を聴いて資料に目を通しながら、自分なりにシミュレーションしていくんですけど、生放送だけに巻いたり時間を調整したりする場面が出てくることも頭に入れながらやるので、3～4時間はかかりそうですね」
――毎年、緊張感を持って本番に臨むのは変わらないと思いますが、回を重ねることで感じる喜びもあるとうかがいました。
櫻井「TRFの皆さんが嵐の番組に来てくださったとき、YU-KIさんに『櫻井さんとは音楽番組でご一緒してMCをやってもらってるから…』という話をしていただいたことがあって。そういうふうに覚えていてもらえるのはありがたいですし、アーティストの皆さんとの距離が近くなっているのだとすれば、すごくうれしいです」
――この番組では、櫻井さんのさまざまな魅力を堪能できるのもお楽しみの一つですね。昨年は「嵐にしやがれ」とのコラボ企画でアルプホルンに挑戦。櫻井さんにとっては過酷な思い出になったとか⁉
櫻井「子供のころにトロンボーンをやっていたので、音がすぐに出せたんです。そうすると、周りの人たちから求められるものが極めて高いレベルになっていって。最後の方は唇がしびれて、お茶飲めないくらい感覚がない状態になってきましたね（笑）」
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