千葉・幕張メッセで7月7日に開催された「LIVE MONSTER LIVE 2018」。七夕スペシャル企画として、けやき坂46(ひらがなけやき)は欅坂46・長濱ねるをゲストに迎え、けやき坂46と長濱が一夜限りの再会を果たした。
会場をにぎわせた、けやき坂46と長濱のコラボレーションライブ。そんな彼女たちのライブの様子をリポートする。
スクリーンに「けやき坂46 七夕SPゲスト長濱ねる ~一夜限りの再会~」と映し出されると、ファンからは「ねる!」と熱い声援が飛ぶ。VTRでメンバーを次々と紹介していく間、観客はペンライトを緑色に変えていく。
登場すると同時に1stアルバム『走り出す瞬間』のリード曲「期待していない自分」でキックオフしたけやき坂46。佐々木美玲をセンターに迎えた同曲で、胸に秘めた情熱を力強く歌い上げ、会場を盛り上げる。
メンバーが華麗に舞う中、ファンはペンライトをそれぞれの推しメンの色へと変えていき、ホールをカラフルに染め上げた。
歌い終えると、キャプテン・佐々木久美は「皆さん、こんばんは~! 私たち、ひらがな~けやき坂46です!」と元気よくあいさつ。
続けて「このライブに来てくださってありがとうございます。すてきな七夕になりそうなので、皆さん楽しんでいきましょうね!」とコメント。
観客はペンライトを振り、けやき坂46の掛け声に応えると、次の曲「ひらがなで恋したい」を披露。一気にポップな世界観へと観客を誘い込んだ。
前曲とは打って変わって笑顔がはじけるメンバーの様子に、観客はさらなる盛り上がりを見せる。メンバー同士の絡みがある踊りも披露され、メンバーが指をさすと同時にファンもペンライトで同じようにさしていき、一体感を生み出した。
終盤にはメンバー同士がハグする様子も見られ、歓声が飛ぶ中、「NO WAR in the future」へとつなげていく。
スクリーンには「けやき坂46」と書かれた旗が映し出され、歌詞が世界中の各国に描かれる。そんな“世界平和”がテーマとなる同楽曲の世界観を表現したライブパフォーマンスに、観客もヒートアップ。
メンバーは力強いサウンドとともに、エネルギッシュなダンスパフォーマンスを披露し、ファンを魅了した。「LALALALALA…」と歌う場面では、メンバーに合わせて一斉にペンライトをゆっくりと振り、メンバーからも観客からも笑顔が絶えない。
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