その後、短冊を手に持った長濱がスクリーンに映し出されると、「私、欲張りだから、(短冊)3枚書いちゃった(笑)」と長濱が“先輩”となる観客に短冊の願い事を公開していく。
長濱が「おいしいものがいっぱい食べられますように」「もっとかわいくなれますように」と2枚目まで発表し、残り最後の1枚は観客に想像してもらうものとなっていた。この展開に、ファンからは再び叫び声が上がる。
そしてそのまま「100年待てば」へと持ち込んだ。長濱が中心となり、グループごとに固まったメンバーに声を掛けたり、手を振り合ったり、同じポーズをしたり、と仲の良い演出で、会場を沸かせる。
ステージ上を照らすカラフルなライトと、観客の色とりどりのペンライトがポップなメロディーをさらに引き立てる様子に、メンバーも明るく元気に踊っていた。
最後に長濱が照れるような素ぶりをし、観客の熱気も最高潮に達したところで、今度は海での映像がスクリーンに映し出される。
浜辺に「大好き」という文字を書く長濱が「大好きー!」と叫ぶ様子に、ファンもん絶。そして、けやき坂46のスタートとなる楽曲「誰よりも高く跳べ!」でラストを飾った。
メンバーに合わせて楽しそうにダンスの振り付けを踊るファンの他、ペンライトを楽しそうに振る観客の姿も見受けられ、会場を揺らす。
さらに、メンバーの「いっくぞー!」という叫び声で、ステージの端から端まで広がると、これ以上ない盛り上がりを見せた。
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