今年のテーマにちなんで、出演者たちの「人生を変えてくれた人」を聞いた。
松島:僕、松島聡の人生を変えてくれた方は、「熊本県の皆さん」です。以前、取材で被災地の益城町に伺ったんですけれども、その際に「Sexy Zoneが大好きです。いつもSexy Zoneの音楽を聞いて元気をもらっています」とおっしゃってくださいました。その言葉と表情が、今の僕のアイドルとしているべき理由を感じ取れた瞬間でした。今、この瞬間もさまざまな困難に向かって頑張っている方々がたくさんいらっしゃいますけれども、そういった方々に、音楽や言葉の力で何か届けていくことができればいいなと思っております。
中島:僕は「2人の“J”」です。1人目はですね、ジャニー(喜多川社長)さんです。やっぱり僕がジャニーズに入れた、そしてSexy Zoneとして活躍させていただけるのも、ジャニーさんのおかげだと思っていて、そこで人生変わっていったなと思います。そして、もう1人のJはですね、僕のじいちゃんです。今回、(スペシャルドラマで)石ノ森章太郎さんの役を演じさせていただくんですけど、僕、元々漫画が大好きで、よくうちの祖父が漫画を貸し出ししてくれていたんです。そこで、試しに(小学校4年生の時に)漫画を描いてみたんです。だから、「昔から石ノ森さんの役作りをしていたのかな」という風にも思いまして、今に直結するすてきな祖父と(漫画)の“出合い”だったな、と今日改めて思いました。
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