木村:私は、高校卒業してすぐに出会って、今日までずっと一緒に歩んできた、私の所属する(事務所・)トップコートの社長「渡辺万由美」を挙げさせていただきます。出会った当時、右も左も分からない上に、台本も1回も読んだことがないのに「舞台女優になりたい」と言った私を今日まで、ずっと引っ張ってくれた人です。彼女は私が、「『(世界の果てまで) イッテQ!』に出たい」と言った時も、「分かった、頼んでくるね!」と(話をつけてきたような人)。枠にとらわれず、とにかく常に私をサポートしてくれている女性です。大変心から感謝しております。
南原:僕の場合は、たくさんいらっしゃるんですけど、「内海好江師匠」です。学生時代に、(出川)哲っちゃんと同じ学校だったのですが、(そこの講師の)桂子クラス、好江クラスと分かれていて、私たちは桂子クラスだったんですけれども、それが終わって、学生で2~3年ブラブラして田舎に帰ろうと思っていたんですが、好江師匠に「あなたたちもうちょっとやりなさい。オーディション受けなさい」と言われて受けたのが日本テレビの「お笑いスター誕生!!」だったんです。そこで受かって、ここまでやってきているということで、(私が挙げるのは)亡くなられた内海好江師匠でございます。
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