8日に放送された「林先生が驚く初耳学」(TBS系)夏の2時間スペシャルに女優の綾瀬はるかが初登場。綾瀬が主演ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)で、“戦国武将”とあだ名されるほどの完璧主義のキャリアウーマンを演じることから、林修は「完璧主義の働き女子は嫌われる」という持論を展開した。
事前アンケートで、「ご自身は完璧主義だと思いますか?」という質問に「はい!!」「セリフの一語一句、気になります!!」と回答していた綾瀬。セリフは完璧に覚え、「書いてある通りにちゃんと言いたい」と話す綾瀬に、林は「完璧主義の女子はとにかく嫌われる」と衝撃の一言。
好きな女優ランキング1位に名前が挙がるトップ女優へのこの発言に、千原ジュニアが「嫌われてないやん!」とツッコむも、林はお構いなし。おもむろに「例えば会社でまったく新しいプロジェクトを任されたとします。新しいジャンルで、データもない。企画書を作るのにどれくらいかけますか?」と質問を投げかけた。
綾瀬が「期限ギリギリに出します」と答えると、林は「僕なら遅くとも翌日に出します」とバッサリ。林いわく、企画書をとりあえず翌日に出すことで、その後、周囲から出される反応や意見を取り入れ、提出期限までにより完成度の高い企画書を完成させることができるという。
林は「きつい言葉ですが、できないやつに限ってできないことをやろうとする。誰だって無理だよということを抱え込んで、にっちもさっちもいかなくなってから『あの…』って言ってくるから『なんで今になって言う?もうちょっと早く言ってくれれば』ってことになるんです。こういった働き女子は、嫌われる」と力説した。
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