ファンも参加可能! 千原ジュニアが“AI弟子”の育成に初挑戦

2018/07/10 12:00 配信

バラエティー

“千原エンジニア”と名付けた弟子と共に優勝を目指す千原ジュニア

10月6日(土)に「AI育成お笑いバトル! 師匠×弟子」(夜11:45-1:00、NHK BSプレミアム)が放送される。

同番組は芸人らが師匠となり、弟子としてAI(=人工知能)にお笑い能力を育成するバラエティー。育成されたAIを最終的に大喜利で競わせ合うという世界初の試みだ。さらにその育成に視聴者も参加できるという。

師匠となるのは千原ジュニア、大久保佳代子、ロッチ・中岡創一、池田美優(みちょぱ)の4人。

WEBサイト「ザテレビジョン」は、ジュニアの収録に潜入。謎の多いこの“弟子AI”の仕組みと視聴者の参加方法を解説し、収録後のジュニアへAIに触れてみての感想を聞いた。

“弟子AI”の育成方法とは?


弟子の育成に使用するのは、番組のために作られたLINE公式アカウント「大喜利人工知能公式アカウント」。このアカウントでは出題されたお題に回答できる他、お題に対してAIがどのような回答をするのかを見ることができる。

ジュニアら師匠は毎日24個の大喜利のお題に回答し、プレーンな状態の弟子に自身の回答を学習させる。さらにこの育成には師匠以外の参加も可能。アカウントに登録することによって、師匠らの後輩芸人やファンの視聴者も大喜利に参加ができる。

そこで集まった回答は、師匠が精査。師匠の芸風に合ったものや師匠が良いと思う回答のみを選択、学習させる。

弟子に“師匠らしさ”を定着させるために欲しい回答数は10万回答。情報拡散のため、ジュニアは番組収録中にTwitterアカウントも開設した(アカウント名は@chiharajrhonnin)。

2017年に放送終了した視聴者投稿型の大喜利番組「着信御礼! ケータイ大喜利」(NHK総合)に出演していたジュニアは、早速「ケータイオオギリーガー集まれ(本文ママ)」と投稿。番組終了後、行き場を失いくすぶっているであろう投稿者・オオギリーガーたちに協力を呼び掛けた。

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