「ワールドウィッチーズ」新作3タイトルを発表！501部隊の新たな戦い、新ウィッチの誕生も!!

島田フミカネ原作のメディアミックス作品「ワールドウィッチーズ」シリーズの新作テレビアニメ3タイトルが発表され、プロモーションビデオ、キャラクター情報などが公開された。

2020年放送と発表されたのは、「第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」。「ストライクウィッチーズ」は2008年に第1期が放送されて以来、第2期、劇場版、OVA3部作と展開されてきた「ワールドウィッチーズ」の主軸となるシリーズで、宮藤芳佳をはじめとする501部隊の活躍が描かれる。タイトルから想像するに、今回はベルリンへの進軍となるのだろうか。まずはPV第1弾が公開となっている。

2021年放送と発表されたのは、「音楽隊ウィッチーズ(仮)」。「ワールドウィッチーズ」新シリーズで、戦闘部隊ではない、歌や音楽でみんなの笑顔を守る異色の航空団「音楽隊ウィッチーズ」が主役となる。第1弾情報として、音楽隊所属9人のウィッチのうち3人のキャラクタービジュアルとキャストが発表に。特報PVも公開された。また、作品の正式タイトル及びウィッチたちのユニット名は公募で決まることになり、公式サイトから応募が可能だ。

2019年放送・配信と発表されたのが、「ワールドウィッチーズ シリーズ 501部隊発進しますっ！」。こちらは戦闘から離れた501部隊の日常を描いたほのぼのシュールな漫画「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ！」(KADOKAWA)のアニメ化となるものだ。

「ワールドウィッチーズ」は“美少女×メカ×ミリタリー”のコンセプトが人気を博す、第二次大戦風の色を映すファンタジー戦記アニメ。ストライカーユニットという飛行ユニットを装着したウィッチたちと、世界を侵略する謎の敵ネウロイとの戦いが描かれる。

501部隊の「ストライクウィッチーズ」(第1期2008年、TOKYO MX)、502部隊の「ブレイブウィッチーズ」(2016年、TOKYO MX)のアニメシリーズの他、世界各地で戦う各部隊の模様が漫画、小説で展開されている。