ヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ/永野芽郁)の半生を描く連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土朝8:00-8:15、NHK総合ほか)は、新章「人生・怒涛編」がスタート。本日7月9日放送の第85回で“衝撃の事実”が発覚し、視聴者から感動の声が多く集まっている。またそのシーンでの永野の演技に相手役の俳優・間宮祥太朗が「永野芽郁、凄まじい」「撮影の時に衝撃を受け、涙があまりに大粒で心底オロオロしてしまいました」とツイートした。
(以下ネタバレが含まれます)
感動を呼んだのは、鈴愛と、新章から新しく登場した森山涼次(間宮祥太)に関する、ある事実。
漫画家として限界を痛感、人生を大きく左右する挫折の末に漫画家を辞めた鈴愛は、「100円ショップ 大納言」で働いていた。
そこで鈴愛が出会ったのが、“美青年”森山涼次。
くすぶり中の映画監督・元住吉祥平(斎藤工)の元で働く弟子で助監督で、鈴愛にとっては彼の見せる表情に“キュン”と心奪われることもあった“気になる”存在だ。
7月7日放送の第84回では、鈴愛と同じく大納言で働くことになった涼次が落とした一枚のメモに書かれていた詩が、鈴愛の心を引きつけた。
「僕は遅いかもしれない。でも、走ろうと思う」「僕は、負けるかもしれない。でも、戦おうと思う」
「人生は過酷かもしれない。でも、夢見ようと思う」「翼は折れたかもしれない。でも、明日へ飛ぼうと思う」
などの言葉が、“大きな挫折”を味わった後の鈴愛の心に強く響いた。
視聴者の中にも、この詩に感動した人は多かったようで、SNSなどでは「涼ちゃんの詩、良かった!」「素敵な詩」などの声が寄せられていた。
そして本日7月9日放送の第85回、多くの視聴者が涙を誘われた場面。
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