巨大魚GTを釣り上げた女性シンガー“岡田万里奈”って?オカマリ流ご飯が進む夏レシピ「ピリ辛アジユッケ」も紹介!!

2018/07/12 06:00 配信

アイドル インタビュー

ライブ1つをやる大変さが知れた2人だけの活動


――おかまりんは2人の経験値を上げていく活動と捉えてもいいですか?

そうですね。それも大きいです。おかまりんを始めて、今までがすごい恵まれていたんだと分かったんですよ。LoVendoЯでのデビューは恵比寿LIQUIDROOM(東京)で、衣装も作ってもらって、スタッフさんも何人も付いてという環境で。1年目から大きなフェスに出させてもらったり。だけどそれは田中さんがいたからこそで、普通デビューしてすぐにそんな環境になんてならないですよね。

おかまりんでは、自分たちで仕事を取るところから始めたんですよ。今までの人脈でライブ出演をさせていただいて、機材の運搬や物販、経費の管理も2人だけでやって、本当に何もかもイチから自分たちで。ライブ1つやることの大変さを知って、今までもスタッフさんに感謝はしてましたけど、全然感謝し切れてなかったんだなと思いました。

LoVendoЯだけをやっていたらこの大変さを知らないままだったと思うし、だから、すごく良い経験になっています。おかまりんを始めて1年以上で、最近はライブハウスから声をかけてもらえることもありますね。

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――売り込んで、2度目からはオファーを受けるというのは良い形ですね。LoVendoЯの活動についてはいかがですか?

LoVendoЯの活動については明確なお知らせはまだできないんですが、ファンの方が活動を待ってくれているというのはちゃんと届いてます。おかまりんの活動は本当に良い経験になっていて、LoVendoЯに戻ったら、スタッフさん、お客さんにこれでもかっていうくらい感謝すると思います。そういう恩返しをするために、今は自分にできることを頑張って、スキルアップをして、もっと色々なことを吸収していかないと。そういう積み重ねで身に付けたものを持って、LoVendoЯをいい形で再開できればと思います。

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――7月24日が25歳の誕生日。バースデーイベント(7月21日)も控えているということで、25歳の抱負をお願いします。

25歳ってもうずいぶん大人ですよね。あっという間に25歳になっちゃったなっていう感覚なんですけど、自分の中身はあまり変わってないかも(笑)。この1、2年悩むことが多かったけど、今は音楽って楽しいなと思えていて、この気持ちを大事に歌っていける毎日を作りたいと思います。

取材・文:鈴木康道