新たな“夏の名曲”誕生! Re:Complex、待望の2ndシングルをリリース

2018/07/11 10:00 配信

音楽 インタビュー

【写真左より】金子京平(1999年5月17日生まれ、大阪府出身)、長澤翼(1994年3月8日生まれ、京都府出身)、森下翔(1997年4月18日生まれ、岡山県出身)

マンモス級のスター=マンモスターを発掘するバラエティー番組「関西発!才能発掘TV マンモスター」(MBS)から誕生した男女15人組のダンス&ヴォーカルグループ、Re:Complex(リ・コンプレックス)。関西を拠点にした活動で注目を集め、ついに3月に「One & Only」でCDデビューを果たした彼らが、早くもニューシングルをリリース! 7月25日(水)に発売されるこの2ndシングル「Scream!!!」について、メンバーを代表して長澤翼、森下翔、金子京平の3人が語ってくれた。

デビューしたときより、だいぶしゃべれるようになりました(笑) / 長澤


──長澤さんと森下さんは、デビューシングルのときにも取材させていただきましたが、金子さんは初登場ということで、まずは番組のオーディションを受けたきっかけからお願いします。

金子京平「母の影響で歌に興味を持って、いろんな音楽を聴いているうちに自分もこういう仕事をやってみたいなと思うようになって。SNSに自分が歌っている動画を載せていたら、番組のスタッフさんに声をかけていただいたという感じです」

──今は一緒に活動しているメンバーも、オーディション期間中はライバル関係だったわけですよね。

金子「そうですね。もちろんライバル心もありましたけど、僕は歌もダンスも全く活動経験がなかったので、全員を仲間だと思って、いいところは学んでいこうっていう気持ちでいました」

長澤翼「京平は、オーディション当時から一番メンバーに話しかけて、全員と仲が良かった印象があります」

森下翔「ちょっと悩んでるメンバーがいたりすると、気にして声を掛けてあげたり。ムードメーカーなんです」

──オーディションで出会ってから1年になりますが、メンバーも決まってCDデビューもして、グループの雰囲気は変わりましたか?

長澤「みんなの意識は変わったなと思います。経験値ゼロから入ってきたメンバーもいれば、活動経験のあるメンバーもいて、正直、レベル面での差はあったと思うんですけど、1曲1曲いただくにつれて、志す方向が定まってきて。しっかりと意識の統一ができてきているような気がします」

森下「僕自身、メンバー 一人一人の個性も分かってきたし、自分はチームの一員としてどう動くべきかということも分かってきました。そうやって、それぞれが自分たちのカラーを発揮するようになって、メンバー間のバランスも取れてきた気がします」

長澤「僕は個人的には、だいぶしゃべれるようになったかなと思います(笑)」

──デビュー当時のインタビューのときから、一番しゃべるタイプだと思ってましたけれども(笑)。

長澤「確かにそれはあるんですけど(笑)、ラジオをやるようになってから、トークの持って行き方に慣れてきたというか。ライブのMCも、最初はガチガチに緊張してたんですけど、それをいい緊張感に変えて、リラックスして話せるようになりました」

金子「僕は本当にゼロからのスタートだったので、新品のスポンジが水の中に飛び込んだような感じで、ここまで吸収することしかなかったです。自分で言うのもおこがましいんですが、結成当時と比べて、いろんな意味でレベルは上がってると思ってます」

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