小峠英二、今の若手芸人に思うこと「ネタがすごくしっかりしてる」

2018/08/01 06:00 配信

バラエティー インタビュー

有田哲平が埋もれているネクストジェネレーションを発掘すべく、オーディションを実施する「有田ジェネレーション」(毎週水曜夜1:28-1:58、TBS系)。

「有田ジェネレーション」において進行を務める小峠英二


番組には「有田ジェネレーションズ」に入りたい多様な若手芸人が登場し、番組レギュラーを目指して数々のネタを披露し対決する。

オーディションに合格した芸人には「有田ジェネレーション」という称号が与えられ、共に次世代スターを目指す。

今回、進行を務める小峠英二に、MCの有田ら共演者や番組について語ってもらった。

数えきれないくらいの芸人のネタを見てきた


――「有田ジェネレーション」開始から2年たちましたが、振り返ってみていかがですか?

あっという間ですね。前身番組の「有田チルドレン」(2015年、TBS系)が終わってしまって、僕はショックで、復活は考えてなかったんです。

でもある日、有田さんと別番組の収録でご一緒したときに番組が復活すると聞いて驚いたんですけど、やっぱりうれしかったです。

それからもう2年たったんだなと思いました。早いというか、感慨深いものがありますね。数えきれないくらいの芸人のネタをこの番組で見て、本当にいろんな芸人がいるのをあらためて実感します。

――中でもイチオシの芸人は?

今レギュラーとして残っている人たちは、みんな力があると思います。それこそ初期のときは変な、よく分かんない人たちも出てきて(笑)。それが意外と面白かったりしていたんですけど。

今残っている人たちはちゃんと土台があって、お笑いのメカニズムもしっかりしていて、計算もしていて…すごくしっかりしていますね。

唯一、今の情報から外れているのが桐野安生。あいつだけはやっぱり分かんないです(笑)。

でも僕の周りで“フルーツあるある”にはまっている人がいるのは事実なので。イチオシではないですけども、いわゆる「有田チルドレン」とか「有田ジェネレーション」の初期の“分かんない”空気を持っていますかね。

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