小峠英二、今の若手芸人に思うこと「ネタがすごくしっかりしてる」

2018/08/01 06:00 配信

バラエティー インタビュー

ハットが似合いすぎ!?の小峠英二


それに恥じないようなネタを作らなくちゃいけない


――「有田ジェネレーションズ」に限らず、今の若手芸人に対して思うことはありますか?

皆さん、面白いと思います。芸歴2年とか3年の人たちが、ちゃんとネタを作っているという。昔に比べて資料が多いのかなって思いますね。

僕らの時代って、テレビを見たりDVDを借りたりしていろんな人のネタを「こういうのがあるんだ」って見てました。

今は動画とかいくらでも見られるから、情報量が違うと思うんですよね。だからネタがすごくしっかりしてると思います。

僕らは芸歴2、3年の頃は本当に訳の分かんない、とてもじゃないけどテレビに出られないネタをやっていたので。今の若手がテレビで堂々とちゃんとしたネタをやるというのは、すごいと思います。

――今のご自身のネタ作りに対する思いは?

毎年単独ライブをやっていて、ネタをまとめて作るんです。一応「有田ジェネレーション」の進行という立場にいて、少なからず偉そうなことも言ったりもしているので、それに恥じないようなネタを作らなくちゃいけないというのはあるかもしれないですね。

――最後に「有田ジェネレーション」を見てくださっている視聴者の方々に一言、見どころなどをお願いします。

有田ジェネレーション」に出ている芸人は、まず番組に出るために1回オーディションを受けて、さらに本番でもオーディションを受けていて、レギュラーとして残っている芸人はその2回のオーディションを勝ち上がっている人たちなので、とても面白いと思います。

夜中に暇なときとか、テレビをつけて見ていただけたら間違いなく笑えるんじゃないでしょうか。ネタはもちろん、それ以外の絡みなども楽しめると思います。ぜひ、気長に応援していただければと思いますね。

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