ラバーガールの単独ライブ「シャンシャン」のDVDが、7月11日に発売になった。本作は4月9~11日に座・高円寺2にて行われたものを収録。作・演出はラバーガール(飛永翼・大水洋介)の2人が手掛けており、“コント職人”といわれる2人のこだわりが詰まった作品となっている。
「ザテレビジョン」では2人にインタビューを行い、ネタ作りのこだわりや7月23日(月)からスタートする全国ツアー「爆笑オンステージ」などについて聞いた。
――はやりに乗ったタイトルですね。なぜ、このタイトルにされたのですか?
飛永:楽しそうなタイトルがいいなと思いまして(笑)。今ね、この子が一番かわいいですからね! かわいいし、ちょっとばかばかしい雰囲気もあっていいんじゃないかなと。
大水:(このタイトルを)言ったのは僕です!
飛永:このタイトルに決まった時、僕は上野動物園に行きましたね。大水さんは行ったんだっけ?
大水:僕は行っていませんね。今はネットでシャンシャンのリアルタイムの映像を見ることができるので。それを結構見たりしていますね。
――ちなみに、パンダはお好きですか?
大水:好きです!(笑)。
飛永:そうなの? それ聞いたことないんだよなー(笑)。動物で一番好きなのは?
大水:もちろん、パンダです!(笑)。
――その“パンダ愛”は最初のコント「シャンシャン」からも感じられます! オープニングもエンディングも曲中に「シャンシャン」という歌詞があり、映像もパンダ満載でした!! こちらもお2人のアイデアなんですか?
飛永:僕がライブの音楽や映像を担当しているんですけど、映像はディレクターさんと一緒に今イケてる若手のクリエーターさんをSNSとかで探して作っていただきました。
僕、アイドルが好きなので、アップアップガールズ(仮)などのアイドルの曲を作っていらっしゃるPandaBoY(パンダボーイ)さんという方に、音楽はお願いしました。パンダが大好きで、全身白と黒のファッションの方なんです!
今回の「シャンシャン」にちょうどマッチしているし、この方にお願いしたらいい曲を作ってくださるんじゃないかと思って。今回、PandaBoYさんの提案で、曲中に「シャンシャン」ってワードを入れることになったんです。
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