――収録されているネタの中で、一番思い入れのあるのはどれですか?
大水:僕は「おそ水さん」ですね。いろいろな人間が出てくるのですが、基本設定を変えなくていいので、演技を変えずにいろいろな人間をやって、ラクして笑いをとれるという…(笑)。
飛永:それぞれのせりふも、そんなに変わらないもんね。
大水:そう。ラクして笑いがとれるという意味では良かったですね。
飛永:(笑)。
――ちなみに、お客さんのウケが一番良かったネタは?
飛永:「おそ水さん」は分かりやすく、笑いがあったかなぁー。狙っていたところで、(笑いが)きていた気がします。
僕が思い入れあるのは、「保育園」のネタですね。ちょうど僕の子供もが保育園に通っているので作ったネタなんです。ママ友の旦那さんがライブを見に来てくれていて、このネタが一番面白かったと言っていました。子供がいる方は、結構面白く思ってくれるネタなんじゃないかと思いますね!
――作るのに、一番時間が掛かったネタはどれですか?
大水:台本で時間が掛かったのは、「のれん分け」ですね。
飛永:ばかなことをずっと言っているので、何でもありっちゃ、ありなんですけど。ストーリーがないと見ていられないし、意外と言葉を作るのが難しかったかもしれないですね。
大水:ルールがなさそうだけど、完全にノールールだと訳が分からなくなってしまうので、ある程度、 自分たちの中にはルールがあるんです。だた、めちゃくちゃなことを言っている訳ではないです。その加減が難しいですね…。
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