芸歴17年目ラバーガール、「シャンシャン」引っ提げて初の全国ライブへ!

2018/07/12 07:30 配信

芸能一般 インタビュー

単独ライブタイトルは、世間でちょうど話題になっていたパンダの名前から付けた


――今回も、ネタはオシャレなカフェで作られたんですか?

飛永:最近は、(ネタを作る)回数が増えたから、安くておいしいカフェになってきたね(笑)。

大水:チェーン店が多いね(笑)。

飛永:ちょっと雑踏があるというか、あまり落ち着きのない店の方が作りやすいですね。ネタのアイデアに困った時、周りのお客さんの会話からネタのヒントをいただいたりします。

――ネタの一つ一つについて、お2人で考えていく感じですか?

大水:「次はどうしようか?」みたいな感じで、せりふ一つ一つに関して2人で考えています。

飛永:だから一つのネタが完成するまで、時間が掛かりますね。「シャンシャン」はパッとできたんですが、時間か掛かるのは1週間とか掛けてもうまくいかないこともあるし。一言一言、作っているので難しいですね。

飛永翼のかわいい一面が楽しめる「シャンシャン」


――今回のDVD「シャンシャン」ならではのこだわりは何ですか?

飛永:今、世の中で起きていることを取り入れたいという思いはありましたね。シャンシャンが人気だったから「シャンシャン」を入れたり、「おそ松さん」がはやっていたから「おそ水さん」を入れたり、保育園問題が話題になっていたから「保育園」を入れたり…。まだみんながネタにしていないこと、まだみんなが開拓していないところをネタにしました。

大水:「おそ水さん」はよく僕らがやる店員とお客さんの設定ではあるんですけど、それにプラスαの要素が入っていたりして、今までのものが進化した形になっていたんじゃないかと思います。

飛永:後輩が見にきてくれたんですけど、「FP」が大人っぽくて格好よかったって言ってくれました。

大水:映像がすごかったって言ってくれる人もいましたね。あと、お客さんで衣装をいいっていってくださる方もいました。今回、初めてスタイリストさんに衣装を決めてもらって。自分たちでやっていた時には考え付かないことをやってくださいました。