マシ・オカ&天野ひろゆき&SKE48が全員で「ヤッター!」

2010/06/27 13:17 配信

ドラマ 芸能一般

全員で“ヤッター!”ポーズを披露

人気海外ドラマ「HEROES」のシリーズ完結編となるファイナル・シーズンが、7月20日(火)から海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で独占初放送されることが決定。それを記念したジャパン・プレミアが23日、都内で行われ、同作に出演している“ヤッター!”のせりふでおなじみの米国在住の日本人俳優マシ・オカと、応援サポーターとして、お笑いコンビ・キャイ〜ンの天野ひろゆき、SKE48(石田安奈、高柳明音、向田茉夏、古川愛李)が登場した。

「HEROES」は、世界各地で突如特殊能力に目覚めた人々が、地球の危機を救うため、巨大な敵に立ち向かう姿を描いたSFドラマ。ファイナル・シーズンで、マシ・オカ扮(ふん)するヒロ・ナカムラは、特殊能力によって体をむしばまれ、死期が近いことを悟り人々を救うために奔走する。

マシ・オカは、天野の前で“キャイ〜ン”ポーズを披露し、観客は大爆笑。同シリーズの大ファンで、ヒロ・ナカムラそっくりのコスプレ姿で登場した天野は「マシ・オカはまるで兄のようです」と親しみを込めて歓迎した。またマシ・オカは、花束を贈呈したSKE48について「“ヤホー”で調べたので知っています(笑)」と、ナイツのボケで日本のお笑いマニアっぷりをアピールした。

今回で4シリーズ目を迎え、完結編となる「HEROES ファイナル・シーズン」について、マシ・オカが「1話につき約3億〜4億ほどお金が掛かっているから、映画並みにスケールが大きいです」と人気の理由を明かすと、天野は「僕はトータルで60万円くらいの映画に出たことあります(笑)」と答え、スケールの差に驚く場面も。また、「今までは日本人の役を白人が演じていたりしたけど、(日本人の自分が演じることで)前よりポジティブなイメージがつくれたかな」と語り、海外ドラマに出演する日本人キャストのパイオニアとしての自負をのぞかせた。

一方、世界進出を目指すSKE48が「世界で成功する秘訣(けつ)を教えてください!」と質問すると、マシ・オカは「一番大事なのはあきらめないこと。あと英語をしゃべれないと難しいかな」とアドバイス。最後に、ファイナル・シーズンの見どころについて、「僕にとってシーズン1に次いで大好きなシーズンです。ヒロが生死を懸けて戦うところを見てほしいです」と自信満々にPRした。